向井拓海とかWILD WIND GIRLについてのおはなしのくに

向井拓海についての雑感や考察と月刊少年チャンピオン連載中の「WILD WIND GIRL」について感想とか書き捨てる場所

拓海のソロ曲だー!めでたい!って話と別に今となってはCINDERELLAMASTERに拘らないけどWWGは目指せシンデレラナンバーワンにはなりえない話

めでたーい!!!

いやーめっちゃくちゃ嬉しいです…!思えば「そのうち声つくでしょ」と言われ続けて声がつかず…第4回総選挙でやっと声が!と思ったらソロCD先送りにされ続け…でも待った甲斐があるというものです、とうとうソロCDが出る事になりました!嬉しい!

と・こ・ろ・で

ソロCDはやっぱりCINDERELLAMASTERが良かった!ってPも多い訳です。ぶっちゃけ僕も出るならCMが良かったなぁと思ってたんですが、こうしてWWGの方で出た以上個人的にはそこはあんまり拘らない感じに落ち着きました(というかCM待ってたら骨になってしまう)。

CMがいいなー!って理由はやっぱりジュエリーズでカバー曲が出るとか、ドラマ部分の目指せ!アイドルナンバーワンがないとかが挙げられますよねぇ。それで、ここからが本題なんですけど、「そのドラマCDパートはWWGで単行本五巻分に渡って積み上げられているんだから良いじゃん。」って意見を見かけたんです。

語弊がないように繰り返し申し上げておきますけど僕は現状渋滞ひどいし一通り出きるまでは拓海のCMは後でいいやって考え方なんですが、これ(ドラマパート)に対しては声を大にしてそれは違うと言いたいんです。

WWGってあくまで「WWGの世界のプロデューサーである内匠P」が「WWGの世界の向井拓海」をソロデビューさせた曲なんですよね。対してCINDERELLAMASTERは「本家の世界のプロデューサー即ちプレイヤー」が「プレイヤーがプロデュースしている向井拓海」をデビューさせたっていう物語のCDなのでどうしてもそこをいっしょくたにはして欲しくないなぁと言う話です。この作品による違いって例えば蘭子ちゃんなんかは結構似たケースだと思うんですが、ローゼンブルクエンゲルって武内Pがプロデュースした346プロの神崎蘭子っていうアイドルのCDやっぱりな訳じゃないですか?まぁシンデレラガールの蘭子ちゃんを例として挙げるのも些か不適切かもですが例えば小梅ちゃんとのやり取りしてたあのドラマパートあるからCINDERELLAMASTERいらないよねって言われたらちょっとうーん…ってなると思うんですよね…あとよくアニメのちゃんみおとモバマスのちゃんみおの違いについて語られてますけどベクトルとしてはそっち系の話ですかね。

とは言えWWGの拓海はWWGの拓海で、向井拓海のコアの部分はそのままにとても魅力的にキャラ造形がなされてますから拓海好きとしては文句ないんですけどね!あくまでプロデューサーって言うロールプレイを考えた時にそこごっちゃにされると一緒じゃないよ!って知っておいてほしいなというお話でした。